Floorp v12.20.2 をリリースしました。Firefox 158 系への更新に加え、メモリー解放と終了処理、日常の操作に関わる不具合を修正しました。
🔄 Firefox 158 系に更新
ベースとなる Firefox を 157.0.1 から 158 系に更新しました。Firefox 側の不具合修正とセキュリティ修正を取り込んでいます。
Firefox 158 のセキュリティ修正については、Mozilla の告知をご確認ください。
🧠 メモリ回収と終了処理を改善
「待機時のメモリー解放」を有効にしていても、Floorp の再起動後に解放処理が正しく動作しなくなる問題を修正しました。再起動後も、設定した条件に応じて解放処理が実行されます。
ウィンドウを閉じたときや、ウェブパネルを解放したときの後始末も見直し、不要な監視処理やイベント登録が残る問題に対応しました。ウェブアプリ(PWA)の監視処理、Chrome 拡張機能の確認表示、コマンドパレットの切り替えに伴う処理も対象です。
🛠️ 不具合修正
- macOS のウェブアプリでの日本語入力:実験的なウェブアプリで、スペースキーを繰り返して変換候補を選ぶと、変換中の文字列が空白になる問題を修正しました。
- macOS のウェブアプリでの編集操作:入力の初期化処理を修正し、入力欄で使えるペーストなどの編集操作が、古い状態の判定によって実行されない問題に対応しました。
- コマンドパレットの設定:スライダーを操作しても設定値に反映されない問題を修正しました。
- 複数ウィンドウの表示:ウィンドウを閉じる際の終了処理を見直し、残ったウィンドウのテーマとステータスバーのボタンを維持するようにしました。
- Chrome 拡張機能の確認表示:インストール確認画面のカスタマイズが操作したウィンドウに対応するようにし、ウィンドウ間で状態が混在したり、閉じた後に不要な処理が残る問題を修正しました。
- コマンドパレットの切り替え:無効にしてから再び有効にした後も正しく表示・操作できるようにし、終了処理が重複して残る問題を修正しました。
- サイトに応じた検索候補:検索設定が読み込まれていない状態で、サイトに応じた検索候補の生成時にエラーになる問題を修正しました。
- 設定・ようこそ画面のリンク:外部リンクを開けない問題を修正しました。
- 既定設定の生成:JSON 形式の一部の既定設定が、ビルド時に正しく生成されない問題を修正しました。
macOS の上記の修正は、Floorp Flasco で提供している実験的なネイティブウェブアプリ(App Shim)が対象です。既存のアプリで日本語入力の修正を利用するには、Floorp の更新後にそのアプリを再インストールしてください。
以前の更新内容は、v12.20.1 のリリースノートもご確認ください。
📥 ダウンロード
お使いの環境に合った最新版は、公式ダウンロードページから入手できます。
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GitHub Releases
バグ報告や機能提案は、Floorp の GitHub Issues からお寄せください。



